OmeaTには2つのエディションがあります。
デイリーユースにおすすめのエディションです。
この版は、新しいコードがOmegaTに追加されるたびに自動的に生成されます。テスト目的で使用されます。
ファイルはhttps://omegat.orgから直接ダウンロードできます。
OmegaT OmegaT 6.0.1 の実行には、Java 11 Runtime Environment (JRE) が必要です。
OmeaTパッケージは、Javaにバンドルされているバージョンとバンドルされていないバージョンの両方で利用できます。Javaを含まないパッケージは、システム全体にインストールされたJava 11 Runtime Environmentに依存します。
OmegaT OmegaT 6.0.1 以降では、すべてのプラットフォームでJava 11 Runtime Environmentもサポートしています。
OmegaTチームはOmegaTチームはEclipse FoundationのAdoptium Projectが提供するJavaランタイムEclipse Temurinを推奨していますが、Java 11 互換のランタイム環境であればどれでも動作するはずです。
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしてください
インストール時に使用する言語とOmegaTで使用する言語を選択できます。OmegaT.l4J.ini
を編集して、後でこれを変更することもできます。
一部のLinuxディストリビューションでは、パッケージマネージャにOmegaTが用意されています。ここに記載されている手順は、https://omegat.orgのサイトからパッケージをダウンロードする人に適用されます。
ダウンロードしたファイルを解凍します。これにより、ダウンロードしたパッケージの名前が付いた新しいフォルダが作成されます。このフォルダーには、OmegaTの実行に必要なすべてのファイルが含まれています。
使用可能なファイルからOmegaTを直接実行することもできますが、そこにあるlinux-install.sh
スクリプトを実行して、OmegaTをより適切な場所にインストールすることもできます。
スクリプトを実行するには、sudo
パスワードを入力する必要があります。
このスクリプトは、/opt/omegat/
にある同じバージョンのOmegaTの既存のインストールをチェックします。存在しない場合は、/opt/omegat/OmegaT_OmegaT 6.0.1
にプログラムをインストールし、デフォルトバージョンとして設定します(/opt/omegat/OmegaT-default
)。
解凍またはインストールが完了したら、ダウンロードしたファイルは不要になったため削除できます。
ダウンロードしたパッケージをダブルクリックして解凍します。OmegaT
フォルダーが作成されます。このフォルダには、index.html
(取扱説明書のインデックス)とOmegaT.app
(アプリケーション)の2つのファイルが含まれています。このフォルダーを適切な場所(Applications
フォルダなど)へコピーしてください。
最終的には、OmegaT.app
ファイルをドックへドラッグ&ドロップして、簡単にアクセスできるようにします。
ダウンロードしたファイルは不要になったため、削除することができます。
この情報は、Java 11 Runtime Environmentと互換性のあるJavaバージョンを持つすべてのシステムに適用されます。これには、上記のプラットフォームだけでなく、特定のパッケージが提供されていないプラットフォームも含まれます。
クロスプラットフォーム(JRE無し)バージョンをダウンロードします。
Eclipse Foundationは、Webサイトhttps://adoptium.net/temurinで、多くのシステム用のOpenJDK Runtime Environments JREを提供しています。
IBM は Linux PowerPC 向けに JRE を提供しています:https://developer.ibm.com/languages/java/semeru-runtimes/downloads
必要なパッケージ各々のインストール指示に従ってください。
ダウンロードしたファイルを解凍します。これにより、OmegaTの実行に必要なすべてのファイルを含むフォルダーが作成されます。
システムの指示に従って、選択した便利な場所にOmegaTショートカットをインストールします。
あなたのバージョンから最新バージョンへの変更は、開発サイトのchanges.txtファイルに文書化されています。
新しいバージョンをインストールする場合は、次の点に注意してください。
OmegaTの環境設定は構成フォルダに格納され、新しいバージョンによって変更されることはありません。
過去に作成したプロジェクトや現在使用しているプロジェクトは、変更または削除されません。OmegaTプロジェクトは、OmegaT内に格納されません。これらは、OmegaTアプリケーション自体に物理的に接続されていない独立したオブジェクトです。
ダウンロードしたOmegaTパッケージに含まれるパラメータファイル(特にWindowsむけのOmegaT.l4J.ini
、おおびmacOSパッケージのConfiguration.properties
およびInfo.plist
ファイル)は上書きまたは削除される可能性があるため、これらのファイルを使用してOmegaTの起動パラメータを変更している場合は、アップグレードの前にバックアップを作成することをお勧めします。
plugins
およびscripts
フォルダは上書きされる可能性があるため、アップグレードする前にバックアップを作成することをお勧めします。
これを行うには、新しいバージョンをインストールするときに、既存のインストールと同じインストールフォルダを選択します。「古い」バージョンの OmegaT は上書きされますが、OmegaTのインターフェースからの個人設定は、さまざまな構成フォルダに保持されます(上記参照)。
この方法を使うと、古いバージョンと新しいバージョンを共存させることができます。新しいバージョンに慣れるまでは、古いバージョンも使い続けたいという場合に、適しています。
コマンドラインから--config-dir=<path>
オプションを使用して別の構成フォルダを指定しない限り、構成フォルダーにあるすべてのパラメータは共有されます。プロジェクトフォルダーにあるすべてのパラメーターは、そのプロジェクトを開くOmegaTのバージョンに関係なく、そのプロジェクトに適用されます。