Howto - Using Google Translate in OmegaT

OmegaT 技術情報:
OmegaT で Google Translate を使用

Google Translate は、ユーザーが単にテキストを張り付ければ翻訳結果が得られるウェブページのほかに、CAT ツールがアクセスしてサービスを利用できるインターフェース(API)も提供しています。2011年12月現在、Google はこのサービスを有料にしています。この技術情報では、Google Translate 機能を OmegaT に組み込む方法を説明します。

1. google.com のアカウントを持っていない場合は、まずアカウントを開設してください。

2. Google Translate API v2 キーを得るには、このリンクから Google に申請してください。あらかじめ、クレジットカード情報を手元に用意してください。Google は、各ユーザーの API キーを、約 39 字からなる文字列として生成します。

3. このキーを、以下に記すように OmegaT の起動手順に組み入れます。Windows、Mac、Linux を使用する場合や、コマンドラインやスクリプトから OmegaT を起動する場合などに応じて、手順は異なります。

Windows ユーザー:

3.1. 設定ファイル OmegaT.l4J.ini の場所を確認します(デフォルトの場所は C:\Program Files (x86)\OmegaT)。

3.2. このファイルを編集するには、管理者モードが必要かもしれません。あるいは、一時的にハードディスク内の別の場所へ移動してください。

3.3. プレーンテキストエディタで Open OmegaT.l4J.ini を開きます。

3.4. ファイルのテキストに、次の 1 行を追加します。

-Dgoogle.api.key=XXXXXXXX

(ここに、「XXXXXXXX」は Google から与えられた API キーです。)

3.5. OmegaT.l4J.ini を保存します(必要であれば、同ファイルを OmegaT フォルダー内に戻します)。

Mac ユーザー:

3.6OmegaT.app を右クリックし、「パッケージの内容を表示」を選びます。

3.7ファイル Info.plist を右クリックし、このファイルを開くためのエディタを選びます。

3.8. テキスト内の

<key>apple.awt.graphics.UseQuartz</key>

<string>true</string>

という 2 行のすぐ下に、次の 2 行を挿入します。

<key>google.api.key</key>

<string>XXXXXXXX</string>

ここで、「XXXXXXXX」は与えられた Google Translate API キーです。

3.9Info.plist を保存します。

Linux ユーザー:

3.10Kaptain ランチャーがインストールされていることを確認した上で(必要であれば Linux に関する技術情報を参照してください)、Connectivity タブの該当蘭に Google Translate API キーを入力してください。

コマンドラインまたはスクリプトから OmegaT を起動する場合:

3.11起動コマンドに以下の引数を追加します。

-Dgoogle.api.key=XXXXXXXX

ここで、「XXXXXXXX」は与えられた Google Translate API キーです。

Google Translate API が追加された基本的な起動コマンドは、次のようになります。

java -jar -Dgoogle.api.key=XXXXXXXX OmegaT.jar

4. OmegaT の設定

4.1. OmegaT の起動

4.2. [設定]→[機械翻訳]を選択します。

4.3. [Google Translate v2]にチェックを入れます(他のオプションはチェックを外します)。

5. 備考:

5.1Google Machine Translation は有料サービスです(100 万文字あたり 20.00 米ドル)。ユーザーは、自分の Google アカウントで日々の使用量を確認できます。上方のメニューから以下のようにたどります(英語表示の場合)。

[More]→[Even More]→[Innovation/Code]→[APIs Console]→[Service/Translate API]

Copyright Milan Hubacek and Marc Prior 2011